TOP > 症例と処置 > 唇の水ぶくれ
 唇の水ぶくれ
口唇ヘルペスもしくは熱による水ぶくれ(ヘルペスI型ウィルスによる)
ヘルペスT型ウィルスは唇や、鼻の下、顎などに水ぶくれを作ります。またそれらは痛みを伴うものです。口唇ヘルペスは、ウィルスによって起こり、大変移りやすいものです。それらは熱や、病気、肌の怪我、太陽の光、生理、ストレスなどによって引き起こされます。それらは皮膚上にどっと出た後、乾きかさぶたになり、最後には剥がれ落ちます。熱による水ぶくれは通常、7〜10日で治まります。

治療法:
水ぶくれはきれいに保ち、決して押しつぶしたり、つついたりしてはいけません。またその部位を触らないようにしてください。もし触った場合にはよく手を洗ってください。それと分かる水ぶくれがあなたに無くても、他の人に感染させる恐れがあります。食器やコップを共有しないでください。薬局で販売している口唇ヘルペスの薬を使用してください。また歯科医が抗ウィルス剤を処方する場合もあります。