色が気になる場合に、どの方法で治すか、歯の状態、費用などにより幾つかの方法があります。歯に部分的な詰め物がありその色が気になる場合や、むし歯がある場合は事前にそれを治す必要があります。

  1.クリーニングで治す
歯の表面の汚れを特殊な機械やペーストを用いてきれいにする方法です。この方法は、治療期間も短く費用も比較的安くできますが、あなた自身の歯の本来の色に戻るだけなので、歯本来の色を変えることは出来ません。
2.ブリーチングで治す
歯を削らずに白くする方法で、歯髄(歯の中の神経)が生きている歯でも歯髄を取った歯でも行うことが出来ますが、すべての歯に出来るという訳でもないので治療前に相談して下さい。
@オフィスブリーチング
歯科医院内で行う方法です。歯髄を取った歯ではウォーキングブリーチングと言います。
Aホームブリーチング
患者さん自身が自宅で行う方法です。
3.ラミネートベニアで治す
「歯並びが気になる」ページでも紹介していますが、歯の表面を薄く削りセラミックを張って治す方法です。歯髄を取った歯では歯がもろくなる為、金属の柱を入れたりして補強しながら歯にかぶせる方法を取ることもあります。
 
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