大人の矯正治療
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大人の矯正治療

矯正は、もともと子供の頃つまり歯や骨が成長する時期に行なうものとされてきました。しかし、この時期は、本人の希望よりも周りの希望が優先され、歯磨きや装置の手入れなどで辛い思いだけをするということにもなります。
しかし、成人になってから矯正治療を行なう人は、自分の意志で、噛み合わせを正しくして、見た目にも美しい歯並びになるように目標をもって治療に望みます。その結果、日ごろの歯の清掃の念入りに行なうようになるので、非常に良い状態で効率的に治療を進めて行くことが出来ます。しかし、やはり子供の矯正に比べると、大人は組織の反応や矯正力に対する反応が遅くなるために、歯の移動のスピードが遅くなります。また、顎の骨の位置を改善しなければならない場合は、外科的矯正治療が必要になる場合もあります。
また、成人の矯正で一番気になることが、装置が目立つのではないかということです。矯正治療というとどうしても思い浮かぶのが金属だらけの口ですが、現在では、透明のブラケットや、歯の内側に装置を取り付けるリンガル矯正など様々な種類があり、ほとんど目立たなくなってきています。逆に、透明のブラケットに色とりどりのカラーのゴムバンドを取り付けて、矯正治療を楽しみながら行なっている人もいます。昔と違い、矯正治療が広く行なわれるようになってきた現在では、矯正に対する意識も高まっています。
 
症例1 (乱ぐい歯)

症例2 (受け口)

 

                                  〜歯から美しく幸せになる秘訣(ナグモ歯科グループ編)〜

子供の矯正治療

歯並び、かみ合わせが悪いと顔貌もそれにともなってアンバランスになる可能性があります。特にかみ合わせの異常の場合には、顎顔面の発育に悪影響を及ぼす場合が多いので早めに治療を開始した方がよいでしょう。早く悪影響の原因を取り除くことによってきれいな顔に成長させることができます。
 また歯並びが悪い場合、ある程度永久歯が生えそろう12歳頃(小学校高学年から中学頃)まで待って矯正を始めるという考え方もあります。しかしその場合、抜歯の必要性がでてくる場合が多いので、永久歯の前歯が生えてくる頃から矯正を開始すると、ほとんどの場合抜歯をしないできれいな歯並びにすることができます。また費用の面でも安くすませることができます。
 具体的にはかみ合わせが悪い場合3歳頃、歯並びが悪い場合は6〜8歳頃が良いでしょう。
乳歯の場合はだいたい3歳くらいでかみ合わせが決まります。それまでの受け口や出っ歯などは自然に治る場合がかなりあるので様子を見ていけばよいでしょう。中には乳歯から永久歯に生え替わるときにかみ合わせが自然に改善される場合もありますが、かみ合わせが悪い間、骨の成長もかみ合わせで制限された状態で発育していきます。かみ合わせはあとで治せても骨の形は治しきれない場合がでてくるので、歯並びだけでなく顔の形をきれいにするということを考えると、早くかみ合わせを治した方が有利な場合が多いです。

指しゃぶりについて

指しゃぶりをしていると開口になりますが、あまり程度がひどくなければ4歳くらいまでにやめることができれば自然に治ります。しかしいつまでもやめられない場合矯正の必要がでてきます。