我々は一千万人を超える日本人の骨粗鬆症患者が、専門医の診断、治療、援助が受けられる条件を確保、整備するために、誠心誠意努力することをここに誓う。
そのことが骨粗鬆症患者の生活の内容を向上させ、結果として健康な社会をもたらすことを確信する。骨折という病態を防ぎ、寝たきり者をへらすために、また生活習慣病である歯周病の予防のために、我々はあらゆる努力を惜しまない。
我々は、目的達成のために個人または組織を通じてあるいは政治的手段を用いて働きかけ、人々が骨粗鬆症の原因、骨折の危険、予防法、診断法、治療法などを熟知できるようにする。柔整からの対応もこれに加わる。また我々は骨粗鬆症による大腿骨、椎骨その他の部位の骨折を撲滅し、歯周病による歯の喪失を防ぐために活動する。
平成十四年三月二十四日 歯周病・骨粗鬆症専門家会議
森井 浩世、 辻 竹康、 高石 佳知
寺川 圀秀、 松尾 通、 中島 幸一
骨粗鬆症予防 大阪宣言とは
1997年、ノルウェーのオスロで世界骨粗鬆症患者連盟会議が開かれ、「オスロ宣言」が採択されました。我が国でも厚生労働省によると骨粗鬆症患者は1100万人を超え、いまや骨粗鬆症は21世紀の国民病になりました。去る3月、大阪に於いて催された研究会で日本における骨粗鬆症予防の大阪宣言が行われました。
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