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下顎の部分入れ歯とは何でしょうか?


なくなった歯を元に戻すのに、下顎の部分義歯はすばらしい方法です。残っている歯を保護しながら部分義歯を入れると、物を噛むときより快適になり、口に中を健康に保てます。

これは典型的な下顎の部分義歯です。金属の留め金が土台となる歯にかけられ、義歯を支えます。

部分義歯はいくつかの問題を防ぎます。隙間に義歯を入れることによって、隣接している歯の移動を防ぎます。抜けた歯をそのままにしていると、虫歯や歯周病の原因を引き起こします。

義歯はまたかみ合わせのバランスを助けます。これは、より良いかみ合わせや、顎の関節が健康的になるということを意味します。そして、部分的に頬や唇を支えてくれます。これはきれいな発音と、美しい口元のために必要なことです。

部分義歯にはいくつかの難点があります。笑ったときに留め金が見えてしまうことや、両側のバーがかさばったり、舌が邪魔に感じたりすることがあります。下顎の部分義歯が正確に適合しても、物を食べたときに義歯の下に詰まってしまうので、食事の後は洗い流さなくてはなりません。

数年間に渡って義歯を脱着するので、土台の歯が磨耗し、場合によってはその歯を失うこともあります。歯が抜けた部分は歯を支える骨が吸収し始めるので、2、3年に一度義歯を裏打ちしなければなりません。

部分義歯に慣れるまでの間、いくつかの問題が発生します。物を噛む時に義歯がずれたり、唾液の量が増えたりします。かさばった感じを受け、嘔吐感を伴うこともあります。舌が絡まって話しづらくなります。しかし、義歯に慣れてくるとこのような問題は少なくなります。練習を重ねることによって、自信を持って食べたり話したり出来るようになります。


 

 


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