TOP > いろいろな治療法 > X-線 > デジタルX線写真
 デジタルX線写真
デジタルX線写真は、口腔内のX線写真をパノラマ映像で映し出すことが出来ます。
これによって、次のような情報を得る事が出来ます。

・親しらずの場所がわかる
・歯槽骨の吸収の度合いが分かり、歯周病の進行度が分かる
・膿瘍が発見できる
・顎関節症の原因がわかる
・鼻腔の疾患

X線フィルムは口の前に固定され、機械があなたの口の周りを一周します。その時同時に、特殊なエプロンを着て体に浴びる放射線を防ぎます。

デジタルX線は高速で放射線を放出するので、放射線量はかなり軽減されます。このX線は従来のX線写真の約1/10の放射線量です。ですから、あなたは従来のX線撮影をするよりもデジタルX線で撮る方が、体に影響が少ないのです。

デジタルX線はさらに安全で効果的です。デジタルX線写真によって、歯科医師は従来の装置では撮る事が出来なかった情報を収集でき、診療の効率がより向上します。