| 日本歯科漂白研究会 |
■会長メッセージ 日本歯科漂白研究会会長 松尾 通 会員の皆様には御健勝のこととお慶び申し上げます。 第2回学術大会の開催が近づいて参りました。今回は大阪国際会議場にて諏訪富彦大会長のもとに開催されます。多数の会員及びスタッフの皆様のご参加をお願い申し上げます。 特別講演をお願いしたマイク・スズキ先生は東京歯科大学卒業後、カナダのマニトバ大学歯学部を卒業され保存修復学の世界的権威ロナルド・ジョルダンに師事されました。先生には、本年6月幕張メッセで開催されましたlADR総会でお会いしましたが、講演の内容は審美修復を行う技法のなかで漂白をどう生かすかがそのテーマになることでしょう。 教育講演は「日本の色」について、日本人の色彩感覚がどのように育まれてきたかを吉岡幸雄先生に言及していただきます。 また、今回は特別企画としてハンズオンセミナーを開催し、オフィスからホームまで各種の漂白テクニックを実技付きで公開し、そのHowtoを体験していただきます。臨床医には見逃せない企画だと存じます。 ご期待下さい。 国際交流では次の予定があります。 米国歯科審美学会（A．S．D．A）25周年記念の学術大会が10月25（木）〜27（土）日の3日間ニューヨークのヒルトンホテルで開催されます。学会参加のツアーを企画しましたのでご希望の方は参加され、審美先進国アメリカの実情にぜひ触れて頂きたいと存じます。 ■ニュース 研究会のロゴマークができました！ 製作者は金子紳理事長の長女である金子祐美子さんです。ニューヨークでデザインの勉強をされた才媛ですばらしいマークを作って頂きました。今後、研究会のシンボルマークとして、会の発展に寄与してくれることでしょう。
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