顎関節症とは? 
               
              顎関節症は顎と頭蓋骨の連結部がうまくかみ合わずに痛む症状です。 
              下顎と頭蓋骨の間には関節円板が有り、クッションの役目を果たしています。このクッションは5つの関節から支えられています。 
                
                この骨と軟骨のバランスが崩れますと頭痛や耳痛、噛み合わせがおかしくなるという症状が出てきます。 
              
                 
                   
                    
                      - 関節がカクカクする 
                      
 - 耳の周りから口にかけて気だるさを感じる 
                      
 - 顎関節が痛む
 
                     
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              この症状は次のような原因から生じます。 
              
                - 歯軋り 
                
 - 歯が欠けたり、欠損していたりして起こる悪い噛み合わせ 
                
 - 顎を強く打つ 
                
 - 関節炎 
                
 - ストレス
 
               
              歯軋りはストレスがなくなるとともにおさまります。そうすると顎関節症は良くなります。 
              痛みを和らげるために次のような処方が取られます。 
              
                - 患部を温めて筋肉の緊張を和らげる 
                
 - 筋肉をリラックスさせる薬を服用する 
                
 - 顎関節部をマッサージする 
                
 - 柔らかい物を食べる
 
               
              顎関節を正しく機能させるために、歯科医師は歯にクラウンを取りつけたり、噛み合わせを正しくするために詰め物を付け替えたりします。ひどい場合は手術によって顎関節を矯正する方法もあります。 
              ナイトガードはプラスチックでできた歯にかぶせるクッションで歯軋りの圧力を抑えます。 
               多くの人が顎関節症になやまされています。治療と普段の生活を変えることによって治癒します。 
                 
               
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