| 咬翼型X線写真
 
 咬翼型X線写真は歯科医師が使うX線写真の一つです。 
                    歯と歯の間の虫歯を発見できる 
                    歯根面の歯石を発見できる 
                    詰め物の破損を発見できる 
                    歯周病の原因である歯槽骨の吸収を発見できる 
                    小さいX線のフィルムに翼をつけそれを咬んで固定し、X線を照射します。
 この時、特殊なエプロンを使用し、体にあびる放射線を防ぎます。 咬翼型X線写真は、高速で撮影するX線写真なので、放射線被爆はほとんどありません。 ですから他にX線写真を受けた患者でもこのX線写真を受けても体に影響はありません。 咬翼型X線写真は、歯科医師が診療で必要な情報を得る事ができる、とても重要なものです。
 
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